いざサロン見学当日!ただ見学にあたって忘れてはいけないのは「自分もサロン側に見られている」ということです。面接ほど厳しくチェックされるわけではないですが、第一印象からその後の選考に影響するかもしれないので、気を引き締めていきましょう!
服装・振る舞い
見学に行くときの服装が一番悩むのではないでしょうか。
美容業界という職業柄、個性をアピールすることも大切ですが度が過ぎても良くないし、かといってシンプルイズベストで無地のシンプルな服装でも無難すぎる…。
参考にすべきは実際に働いているスタッフの方々の服装です。清潔感があることも大切なのでシワもないようにして、派手なアクセサリーや髪型も避けておいた方がベターです。
お店に入る時は明るい声でハキハキと挨拶しましょう。見学に対応してくれるスタッフだけでなく他のスタッフにもきちんと挨拶を行い、サロンに来ているお客様に見られていると思ったら会釈しておくと好印象です◎
質問をする、雰囲気を感じ取る
サロン見学の最大のメリットは、HPや求人票の情報からは見えてこない職場の雰囲気を感じ取れることと、実際に働くスタッフのリアルな声を聞けることです。事前に考えていた質問をして、そのサロンの魅力を見つけて出し、聞いたことはしっかりメモをとります。忙しい業務時間を割いて対応してもらうことがほとんどなので、失礼にならないような言動を心がけましょう。
働いているイメージを膨らませたいなら、同年代のスタッフを観察すると良いかもしれません。サロンのビジョンや将来について聞きたい時はオーナーや店長といった、立場がある人と話すこともオススメです。
あなたがサロン見学で感じた“直感”は、就職先を決める上で重要なポイントになるはずなので、見学中に感じた気持ちもメモに残しておくと良いでしょう◎
見学終了後の対応、メモをまとめる
見学が終わったらお店でお礼は伝えると思いますが、それに加えてメールやDMでもお礼を伝えると好感をもってもらえるはずです!お礼に加え、メール本文には見学時に感じたことや就職に向けた意欲なども記載しておくと、選考時に「丁寧なお礼メールをくれた学生だな」と思い出してもらえることでしょう◎
また、見学時に感じたことを覚えている間に、見学が終わり次第早めに、メモしたことや印象をノートにまとめておきましょう。その時はポジティブ・ネガティブ、どちらのイメージも書き込んでおくと、実際に選考を受けてみるかを考えるときの判断材料にできると思います。
おまけ:当日の遅刻
当たり前のことと思われるかもしれませんが、サロン見学、面接に関わらず遅刻は厳禁です!
お客様の予約時間や施術時間を細かくコントロールをしながら営業しているので、たった5分の遅刻だとしてもお店に多大な迷惑がかかってしまいます。移動時間に余裕をもって行動し、万が一遅刻してしまいそうな場合は、事前に必ず連絡をいれてください。
《まとめ》
サロン見学が「緊張する」「面倒くさい」と思っている人も多いと思いますが、サロン見学はお互い(求職者・サロン)にとってとても大事な過程です。入社時のミスマッチを防いで、楽しくやりがいを持って働ける職場を見つけに行きましょう!
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