美容室で髪をキレイにしてから年末年始を迎えたい消費者が多いため、1年で最も忙しい時期とも言える12月。忙しい美容師さんですが、12月31日～1月4日は年末年始休業になる美容室が多いです。31日は疲れて動けずそのまま年始を迎える美容師さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、『何故美容室の12月は忙しいのか』『美容師の年末年始事情』を紹介いたします。

美容室の12月

美容室に留まらず、ネイルやアイラッシュなど美容業界が最も忙しくなると言える12月。『年始をキレイな状態で迎えたい』という方も多く、予約も埋まりやすい傾向があります。

年末はクリスマスやカウントダウン、忘年会や帰省、新年会などイベントが盛りだくさん！久しぶりに友人に会うことになったり、地元で初恋のあの人に会うかも…なんて想像を膨らませると、『少しでもキレイな自分でいたい』『カッコいいと思われたい』と思うことは共感できますよね。

特に『大みそかまで残り一週間』となるクリスマスの直前や、仕事納めた後の28日頃～の予約枠は争奪戦。

この時期は休憩も思うように取れず、気付いたら営業時間が終わっていたという声をよく聞きます。

尚、着付けやヘアセットに力を入れていて、年末年始は寧ろ休めない美容室もあるため、一概には言えませんが、ここでは休暇がある美容室という前提で記事を書き進めさせていただきます。

年末年始休暇について

定休日はなしで、年末年始のみお店を締めるような、『1年の長期休暇がココだけ』という美容室も多いです。

夏季休暇を順番に取得する美容室もありますが、3連休以上のお休みは年末年始のみという美容室も多いため、美容師さんにとっては1年で唯一のまとまったお休みになる方も多いのではないでしょうか。

美容師の年末年始

営業最終日に大掃除（忘年会）を終えていよいよ休暇に入ります。

美容師の皆さんはこの貴重なお休みをどのように過ごされるのでしょうか。

通常の休日ですと、中には講習を受けたり、練習をする美容師さんも多くいらっしゃいますが、年末年始はゆっくり休む美容師さんがほとんどのようです。

• とにかくゆっくりする
• 家族との時間を過ごす
• 実家に帰省する
• 旅行に行く
• カウントダウンイベントに参加する
• お正月特番を見て楽しむ
• 飲み会や同窓会でずっとお酒を飲む
• 何故か毎年体調を崩して休んでいる

上記のような回答がありました。（当社調べ）

一般的な社会人と変わらないようです。

『美容師　年末年始の過ごし方』と検索すると、様々な美容室の美容師さんがブログの記事にされていました。ほっこりする記事もたくさんあったので、是非検索してみてください◎

まとめ