気になるサロンへの就職を考えている人は、ぜひともやっておきたいのが“サロン見学”!

サロン見学では自分のことをアピールできる場でもありますが、逆に印象が悪くなってしまうとその後の就職試験で不利になってしまうことも…。

そこで今回は、サロン見学当日のNG行動についてご紹介いたします。

 

ありえない!【遅刻、ドタキャン】

至極当然のことですが、サロン見学当日の遅刻は厳禁です。美容室は忙しい時間の合間を縫ってサロン見学を受け付けています。公共交通機関が遅延することも考慮し、予定時間よりも少し早めの到着を心掛け、予約した時間の5分前にはお店に入るようにしましょう。

万が一遅れる場合は早めにお店に電話しましょう。DMやメールは逐一チェックしていない可能性が高く、電話だと確実に繋がることができるからです。電話では「なぜ遅れるのか」「何時ごろに到着できるのか」を伝えましょう。

急な体調不良などでドタキャンしてしまうこともあるでしょう。そうならないためにも常日頃からの体調管理に気を遣い、見学当日は体調を整えて臨みましょう。

人は見た目が9割!【服装】

「人は見た目が9割」という説もあるように、見た目から受ける第一印象はとても大切です。

服装や髪型、メイクといった身だしなみに気を遣う一方で、個性を出し過ぎるのも控えるようにしましょう。服装の系統などはサロンの雰囲気に合わせ、清潔感を肝に銘じましょう。

サービス業の基本!【挨拶、言葉遣い】

サロンに入ったら「おはようございます!」「こんにちは!」と明るくハキハキと挨拶をしましょう。見学に対応してくれるスタッフだけでなく、他のスタッフにもきちんと挨拶します。サロンに来ているお客様に見られているなと思ったら、軽く会釈をしておくと好印象です◎

言葉遣いも気を付けましょう!場面にもよりますが「~っすね」「やばい」など、このような話し方は社会では通用しません。事前に正しい敬語もマスターしておきましょう!

やる気ないの?【メモしない】

見学中にきちんとメモをとっていることを示すことも大切です。アルバイトをしたことのある人なら経験があると思いますが、仕事内容を教えてもらうなど覚えなければいけないことは、あとで見返せるようにとメモにとっていたはずです。それと同じ要領で家に帰ってからも振り返れるように自分の為にメモを取るのに加え、周りへの意欲のアピールにも繋がります。

尚、スマホでメモをとる行為はスマホをいじっているように見られることもあるので、メモ帳とペンで書きとるようにしましょう!そのためにも筆記用具も忘れないように注意しましょう!

まとめ

サロン見学が初めてでもそうじゃなくても、大切なのは時間を割いてくれているスタッフに感謝の気持ちを忘れないことです。感謝の気持ちがあれば謙虚にもなれるし、時間を無駄にしないように質問したり、有意義な時間になれるよう振る舞ったりできると思います。充実したサロン見学ができますように!

最後に、お店に入る前に携帯が鳴らないよう電源OFFも忘れずに◎

 

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